「吸い玉」とは元々中国の民間療法です。カッピングとも言われており、カップみたいなものを人間の身体にくっつけて、カップの中の空気を抜いて気圧をさげ、身体の中の老廃物を表に吐き出すというものです。
血の流れが悪い場所に吸い玉(カッピング)を施すことで、血の流れをよくするイメージをもっていただくといいのかもしれません!
老廃物がたまっていたり、血行が悪ければ悪い場所ほど、吸い玉のカップをつけた場所は内出血状態になります。
吸い玉は、有名人やスポーツアスリートも愛用している方が多数いらっしゃいます。
記憶に新しいところだと、リオデジャネイロ・オリンピックの水泳で金メダルを獲得したマイケル・フェルプス選手。
上記の記事にもあるように、「体中についたあざは何か?」というものが話題になりますが、実はこの正体こそ何を隠そう吸い玉(カッピング)なのです!
他にも、女子レスリング界で長年に渡って活躍している日本の伊調選手、ハンマー投げの室伏選手、元阪神・広島で活躍した野球の金本さんなど、アスリートの方々でも吸い玉(カッピング) の愛好家は多いようです。
カッピングをすると血行がよくなり、筋肉にたまった疲労物質、乳酸を流してくれるという働きがあります。
カッピングのダイエット効果は
●むくみを取る
●代謝をアップさせる
●太りにくい体にする
●冷え性の改善
●セルライトを潰す
という効果があります。
むくみが取れるのは先ほど説明したとおり、血行がよくなり、リンパの流れがよくなるので老廃物が流れて体がスッキリ細くなります。
その体の状態が続くと代謝が上がるので太りにくい体質になるというメカニズムです。
セルライト潰し効果があるので、エステなどでも取り入れられています。
100分コースの施術を受けました。
アカスリ、アロマオイルマッサージ、蒸しタオル等。
長年のコリをほぐすまでには至りませんが、
リフレッシュ出来ました。
肌がスベスベになって気持ちいい。
また行こうと思います。