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※名古屋テレビ塔
1954年に日本初の集約電波塔として建てられた。
地上100mの展望台からは、御岳、白山などの山並みや市内一遠を見渡せる。
昼間はタワーからの展望を楽しみ、夜間はオアシス21の屋上公園や久屋大通公園のセントラルブリッジからライトアップされた外観を楽しむのがお勧めである。
2005年には、タワーとして全国初の国の登録有形文化財となった。

※Central Park 地下街
地下鉄栄駅・久屋大通駅、名鉄瀬戸線の栄町駅がこの地下街でつながっている。
「イベント広場」や「市民ギャラリー」が設置されていて年間を通じて子供から老人まで様々な市民のお稽古ごとや趣味などの発表の場となっている。
地上の久屋大通公園に直接つながる掘り込み式の形で造られた「もちの木広場」はイベント参加者の待ち合わせ場所として使われることが多い。

※セントラルブリッジ
久屋大通公園のリバーパークとセントラルパークをつなぐ歩道橋。
真っ白でモダン、とても洗練されたデザインの歩道橋になっている。
2012年に名古屋市が「第1回名古屋まちなみデザインセレクション」を選定した際に市民投票により1位を獲得したのが「セントラルブリッジから見た名古屋テレビ塔のライトアップ」である。

※ANNEX-セントラルパークアネックス
東急ハンズ、ソニープラザ、無印良品が一堂に入っているのが特徴的です。
地下1Fには手作りアクセサリーの材料を売るPARTS CLUBもあります。
アパレルのテナントはスポーツ系のリラックス・ウェアが中心です。
1Fの日本茶専門店はカウンターではあるものの落ち着いた雰囲気の喫茶コーナーがあり、おいしいお茶と和菓子が楽しめます。

※久屋大通庭園フラリエ
久屋大通公園の最南端に造られた旧「ランの館」が名古屋市の事業仕分けにより「廃止」となったのち公園として再整備されたもの。
建物はラン愛好家の欧州の外交官の邸宅という設定でデザインされておりスペイン風の中庭やロンドン万博の水晶宮をイメージしたアトリウムの屋根などと合わせて全体がヨーロピアンなイメージでまとめられている。

※白川公園
もともとは戦争中に「紀元二千六百年記念事業」として計画された公園である。
緑豊かな敷地内には名古屋市美術館、名古屋市科学館、遊具などがある。
グラウンドは祭りやデモ行進などの集合場所や、サーカスなどのイベントに使われることが多い。
香りの良い木約20種類を集めた「香りの散歩道」があってウォーキング愛好家の人気を集めています。

※名古屋市科学館プラネタリウム
限りなく本物に近い星空を再現するための「ユニバーサリウムIX型プラネタリウム」（光学式プラネタリウム）と、 コンピュータで計算した星空をプロジェクターで投影し、未来や過去の星空や、宇宙旅行等も再現できる 「スカイマックスDSII」（デジタル式プラネタリウム）が設置されています。
プラネタリウムによる星空に加えて、全天に広がる迫力ある映像を映し出す全天動画システムや、 高精細な景色を投影するデジタルパノラマシステム。
レーザー投影システムや補助投影機群等、多くの映像システムが設置されています。
さらに、プラネタリウムという特殊な空間向けに専用設計された音響システムが設置されています。
満天の星を見ながら静かに音楽が流れる時も、解説者の声も、音響的な特殊な処理をして自然に聞こえるようにしているのです。
そして時にはドームの中を音が飛び回ったり、足元から虫の音が聞こえたりという音響演出もお楽しみください。
プラネタリウムのドーム内には、ゆったりとした座席を用意しました。
人工皮革張りの大型リクライニングシートは、背が後ろに倒れるだけではなく、シート全体が左右に首をふることにより、 大きく広大な星空を自由に見渡していただけるようになっています。
なお、一般投影やファミリーアワーでは、座席は指定席（チケットに表示）となります。
旧館の時のように早くから並んでいただく必要はありません。
開演直前まで展示室をお楽しみください。
席番号は座席の両脇に表示されています。

※でんきの科学館
中部電力が運営する企業博物館で電気について多面的に学べる施設。
ボルタやエジソンなど電気に関わる科学者の歴史をたどりつつ、電気の性質や単位について学んだり、発電量をコントロールするシミュレーションゲームを楽しみつつ太陽光、風力、バイオマスなどの新しいエネルギーについての知識を深めます。
更には地球環境からエネルギーについて考えるエコ学習施設といった側面も持ちます。

※長者町繊維街
尾州産地の毛織物を集積する繊維問屋街として戦後、全国有数の賑わいを見せていた。
一時は活気を失っていたが2002年オープンの「えびすビル」のようにアパレルで働く地元OLなどをターゲットにするSHOPが出来て賑わいを見せている。
一方で繊維問屋の中には小売に取り組む店もあり、見間違いかと思うような値札が付いている。
それら両者の新旧の魅力が混在する街となっています。